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元研究者のスタートアップ経営者がスタートアップでの経験やキャリアについての考え方を発信するブログ。雰囲気ゴリラ似。

自宅で新型コロナ抗体の検査をしてみた

謎の微熱と倦怠感が続いて自宅療養していた時期があって、その体調不良の原因が新型コロナウイルス感染によるものだったのかどうかを知りたくて、抗体検査キットを購入して自宅で検査をしてみました。知らない間に家族や仕事関係者にうつしていたら嫌だと思っていたので。検査の流れは後半で紹介致します。

 

今回購入したのは「ICheck」という抗体検査キットです。これは2,980円(消費税と送料800円を合計すると4,078円)と比較的低価格で、自宅で検査ができて、陽性検出率95%で、検査結果も15分後に判るという事でICheckを選択しました。血液を使用するので苦手な人も多いかも知れません。

 

Web情報によるとICheckという疫学調査の一環と謳っています。疫学調査でもアイドルが宣伝をするんですね~。なんだか不思議な感じです。

 

抗体検査キット ICheck 

icheck.jp

 

(追記:厚生労働省から注意喚起がありました )

www.mhlw.go.jp

 

まず結果からですが「陰性」でした!

 

体調不良だったのは新型コロナウィルスによるものではなかったようです。「知らない間に新型コロナウイルス感染症にかかっていて、家族や仕事関係者にうつしていたらどうしよう」という不安があったのでホッとしました。心が軽くなりました。抗体があった方が今後の感染リスクが下がるとは思いますが、誰にもうつしていない事が確認できたのは良かったです。

 

今回の抗体検査の流れはこんな感じでした。

 

注文翌日にレターパックが到着

ネットで注文した翌日に「青い鳥会」というところからレターパックでキットが到着しました。送料として800円支払ったのに青レターパック(370円)で届いたのには「あれっ?」と思いましたが深く考えないことにします。レターパックの品目の所にはばっちりと「新型コロナウイルス抗体検査キット」と書かれているので見られたくない方は要注意ですね。

 

レターパックの中身

レターパックの中にはこのようなおしゃれな箱が一つ入っていました。デザインにお金かけてるな~~なんて思わずビジネス目線で見てしまいます。

 

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抗体検査キットがおしゃれな箱に入って送られてきた

 

おしゃれな水色の箱の中にはキット一式と説明書が。

 

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おしゃれな箱の中身はキットと説明書

 

説明書中には検査の仕方を説明する動画のQRコードも記載されていました。動画はやっぱりわかりやすいですね~。QRコードから見る事のできる動画はこちら。

 

youtu.be

 

送られてきたキット一式

送付されてきたキット一式の内容はこちら。検査キット本体(白い袋)、アルコール綿、ランセット x 2、希釈液。検査キットには有効期限があるようです。

 

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検査キット本体(白い袋)、アルコール綿、ランセットx2、希釈液

 

白い袋の中身はこちら。これが検査キットの本体になります。

 

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検査キット本体とスポイト(白い袋の中身)

見づらいがC, G, M, Sという表記がある

 

検査キット本体とスポイトが白い袋に入っていて、検査キット本体にはC, G, M, Sという表記があります。Sと記載されているところに自分の血液を滴下し、Cという所にバンドが出れば検査成功です。Gという所にバンドが出たら抗体IgGが、Mという所にバンドが出たら抗体IgMが検出されたことを示します。ICheckのwebによるとIgMが検出されると比較的最近に新型コロナウイルスに感染したことを示し、IgGが検出されると過去に新型コロナウイルスに感染したことを示すそうです(自信無し)。

 

いよいよ血液採取

次にランセット(刃針)の準備をします。白いキャップをひねってひっぱるととれます。ピンクのケース側に針が仕込まれています。この針でチクっと刺します。

 

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ランセットの準備

薬指の指先をアルコール綿で消毒してからいよいよ針を刺します。次の写真のように薬指の先端にランセットを押し当てて、ボタンを押すと針が出てきます。

 

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ランセットでいよいよ針刺し!

ランセットボタンを押すと「バシッ」と結構な勢いで針が飛び出てきました!結構痛い!血液検査の注射針が刺さった程度のかすかな痛みかと思っていたら、なんのなんの、結構痛かったです。軽く見過ぎてた~~。

 

薬指の指先から少しずつ血が出てきました。流れるほどの血では無く、表面張力で丸みを帯びるくらいの量です。

 

次に出てきた血をスポイトで吸います。最初はスポイトで吸い上げ過ぎて、血液がスポイトの奥に入り過ぎてしまいました。スポイトで吸い上げるのはほんの少量なので要注意です。

 

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出てきた値をスポイトで採取

検査キット本体に血液を滴下

スポイトで吸い上げた血液を、検査キットの「S」と書いてある部分に滴下します(下の写真)。僕は2-3滴の血液を入れてしまいましたが、恐らく1滴で問題無さそうです。

 

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検査キット本体の「S」という場所に血液を滴下

 

 次に検査キット本体の「S」という部分に希釈液を2-3滴たらし、血液を希釈します。この希釈液、結構入れづらいですが頑張って入れます。

 

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血液の次に希釈液を3-5滴たらす

 

検査結果待ち

これであとは15分待つだけ!と思っていたら、5分もしたら下の写真のように検査キット本体にバンドがはっきりと表れました。

 

「C」というところにバンドが見えていて、まずこれが検査成功を意味しているそうです。

 

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抗体検査結果

無事(?)陰性!

 

一方で「G」、「M 」の所にはバンドが見られませんでした。つまり抗体IgGと抗体IgMが検出されなかったという結果です。意外にすんなりとしかもはっきりと結果が出ました。もっとバンドの出方が微妙で判定が難しかったりするのかなぁなんて思っていましたが、判りやすい結果になりました。よくできていますね。

 

新型コロナウイルスの抗体が無かったということで過去に新型コロナウイルスにかかったことは無さそうです(抗体がすぐに消失する事が無ければですけど)。ホッとしました。

 

まとめ

ということで自宅で新型コロナウイルスの抗体検査をしてみたら、予想以上に痛かったけどすんなりと結果がでました。あとは疫学調査なのでデータベースに検査結果を登録したら終了でした。

 

こんな事自宅で出来てしまうんだなぁと思いながら説明書を眺めていると小さく「本キットは調査研究用であり、医療品医療機器法に基づく体外診断用薬品として承認・認証等を受けていないため、診断目的では使用できません。」 と書いてあります。おーーーなるほど、診断機器になると病院で管理、使用されることになるから、自宅で検査できるキットでは「診断目的ではない」と記載しないといけないのかな。逆に言うと「調査」や「研究」目的としてあれば、未承認・未認証品でも売れてしまうのだろうか。あと未承認・未認証だという事は、安全性や有効性が担保されていなくても法律上は問題無いという事になるのかな。そうであれば病院でうける検査よりも安くなるなるのは当然かなとも思います。

 

今日は以上です。ありがとうございました。

 

(追記)楽天でも抗体検査キットが買えるようです。

 

税込み、送料無料は良心的な表示ですね。


 

 

 こちらも似たキットです。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

JOYSBIO 新型コロナウイルス 抗体検査キット 抗体キット
価格:4800円(税込、送料無料) (2021/1/24時点)

楽天で購入

 

 

【参考】 自宅で新型コロナウイルスPCR検査キットを使ってみた

gorilyn.hatenablog.com

 

 

 

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