経営者と従業員の違い

取締役候補の人(以下Bさん)と面談をしていて「経営者」と「従業員」の違いについて感じた事を書こうと思います。Bさんはある日系の大企業の従業員として数十年お勤めだった方です。

 

Bさんから以下のような質問を受けました。

  1. 「私の上司は誰になりますか」
  2. 「私は誰に定期的に報告する事になりますか」
  3. 「(Bさんが遵守する)就業規則はどうなっていますか」
  4. 「どんな資料を作っていたら良いですか」
  5. 「出張はどのようにしていますか」

 

僕の考え方と違うだけかも知れませんが、いずれの質問も従業員目線の質問に感じました。新鮮さを感じてしまうほど忘れていた感覚です。

 

1について「上司はいません」ですし、2についても「株主や顧客などに報告することになります」です。3は「Bさんは経営側なので就業規則は適用されません」で、4と5は「必要性に応じて適宜」という回答になります。

 

確かに従業員として異動や転職すると真っ先に気になることかも知れませんね。日系某企業に勤めていた際には僕も気になっていたと思います。覚えてないですが。資料はたくさん作った気がしますね~。懐かしい。

 

経営者になってから感じるのは、自分自身の判断で仕事を進められるのが良い反面、その判断による結果は良くも悪くもダイレクトに跳ね返ってくることです。うまくいけば嬉しいし、失敗すれば自分の判断ミスが導く損失の大きさを目の当たりにすることになります。やりがいがある反面、プレッシャーも大きく、休暇中も心のどこかで仕事の事がひっかかっています。もっと何事も気にしない性格だったら楽だったのになぁ~。仕事自体は楽しいからいいか。